40周年記念式典に出席しました
記念講演で小泉内閣の国務大臣として活躍した竹中平蔵さんの話を
聞きました。
竹中さんの大臣就任前は全銀行貸出金の内、8.4%が不良債権で
例の「竹中プラン」で1.5%まで下げた成果、結果日本の経済は
2%成長を達成し、失われた10年を取り戻したとの成果をお話に
なりました。
さらに、1%の成長が10年続ければ所得は10%上昇し、
50兆円の自然税増収、消費税を上げなくても大丈夫との話。
逆に、成長できなければ50兆円の税収をあげるには消費税は
何と
13%になんてなったら、ものは売れないし、私たちの業界も
大打撃
人間もそうですが、日々の成長が大切なんですね!
もうひとつ印象に残った話しでは・・・
今、問題になっている「格差」の問題です。
2%成長をしているのに私たち庶民に実感がないのは何故か?
それは、物価が下がり続けているからだとのこと。
私も当然デフレが実感がわかない要因だとはわかっていましたが
格差は、日本だけでなく、当然世界中にあるのですが、
要は格差が問題なのではなく「貧困」が問題なんだと。
学者というのは物事を正面からみるのではなく、横や後ろからも
みるのだと感じました。
大臣時代は、こんな話をできなかったです・・・という話もありました。
個人の格差もありますが、都市と地方の格差についてもお話があり、公共事業などの金のばらまきは、ガンの人に栄養剤を飲ませる
ようなもの、一般的には良くなるが、根本的には何も変わらない・・・
農業の構造改革が必要なんだと、国の対策で休耕田など作らず、
外国にも輸出できるような作物を作るべきだと。
外国からの輸入自由化を迫られているなら、逆手にとって
輸出できるものを作ろうというのでしょうか。
超有名人の講演を聞いたのははじめてでしたが、竹中さんの
政界話以外はとても興味深く勉強になりました